右クリック禁止対策

時折、存在する右クリック禁止サイト(右クリックでアラートがでるバージョン)、人によってはウザイと思うでしょう
一番簡単な対策方法はやはり「JavaScriptを使わない設定にする」だと思いますが、一々そのサイトのために設定を変更して元に戻すのも面倒です
ここではそれ以外の方法を書きます

• 左クリック+右クリック
  これは「Internet Explorer(5.5SP1で確認)」でのみ有効な方法です
  「Netscape Communicator(4.77で確認)」ではうまくいかない事があります
  手順としては下記の通り(時によってちがう)

  • パターン1
  1. マウスの左ボタンを押す(が、離してはなりません)
  2. マウスの右ボタンを押す(上記同様離さないでください)
  3. マウスの左ボタンを離す
  4. マウスの右ボタンを離す
  • パターン1
  1. マウスの左ボタンを押す(が、離してはなりません)
  2. マウスの右ボタンを押す(上記同様離さないでください)
  3. マウスの右ボタンを離す
  4. マウスの左ボタンを離す

  こんな感じで操作すると、右クリックのメニューがオープンされます
  ただ、ここで示しているのはWindows系のみなので、Unix系だとうまくいかないかもしれません
  また、Mac(OS X含む)の場合はこんな事をしなくてもマウスの左ボタン長押しでメニューが開いてしまうのですが(苦笑)
• Shift+F10
  「ショートカットキー」とか「アクセスキー」とか呼ばれる方法です
  これも使えるWebブラウザが限定されてしまいます
  二つキーを押すのが面倒で、もしもキーがあるのならメニューキーを押せば同じ動作になります
• Mozilla(or Netscape 6.x)
  面白い事にMozillaに対応させてこのJavaScriptを書いている人は多くないようで、これだけで解決してしまう事も多々あります
  それでも、駄目な時は上の二つを組み合わせると大概の所は何とかなってしまいます

なんで上みたいな対策で何とかなってしまうかを書いていきましょう
上二つは多分ブラウザの仕様です
したがってJavaScriptではどうしようもないモノです
最後のは完全に運営者の問題です(Mozillaのせいではありません)、ちょっと理由を書いていきます
　
「document.all」「document.layers」をブラウザ判別に使っているためのようです
なんでそうやっているのかは、単純にJavaScriptの資料(仕様書ではなく)でそうするモノだと書いてある事が多いからです
……アホらしい……ちゃんとバージョンチェックをすればこんな事はおきんだろうに……
　
結局のところどうすればいいのかはそういうJavaScriptを書いている人に考えてもらえばいいです(他力本願、自分は使っていないのでそれに関してはノータッチ、仕様を読めば何とかなるかもしれないが)